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トレードに真剣に向き合い、スキルとして確立するためにはどうしたらいいのか?を読者の皆さんと一緒に考えていくブログです。 ぼくのトレードひとり反省会もやってます。

優れた投資家は優れたビジネスマンであり、優れたビジネスマンは優れた投資家である。

カテゴリ: ライフハック

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以前執筆した世界中が借金漬けになっているという記事に多くのメッセージをいただいた。

もとは都市部に住んでいたが僻地や離島、自然豊かな森の中に住居を構えて、今の世界の終わり(審判の日)に備えている人々がいる。

彼らのことを「プレッパーズ(世界の滅亡に備える人々)」という。

プレッパーズの人口は増加の一途を辿っているが、日本の中だけで暮らしている以上、プレッパーズの用心深さは病的で異常だと思うだろう。

しかし彼らは決して精神異常でもなければ過激派でもないのだ。

今回は、迫っている経済崩壊へ備えるためにあなたができる実践的なステップを書いていこう。



1. 負債から脱出しておく

何はともあれこれは必ず早期達成すべきミッションだ。

「借り手は貸し手の下僕である」という俚諺はこの上ないほどに真実であり、これは個人間だけでなく国家間についても言えることだ。

世界経済の崩壊から身を守るための秘訣は、自分や家族をできる限り独立した存在にしておくことである。

あなたがなんらかの負債(借金やローン)を抱えている限り、詐欺的ともいえる金融システムから完全に自由であるとはいえない。

いざ事態が悪くなり世の中が深刻なセンチメントに陥ると、銀行などの債権者はそれまでの態度から豹変する。

そしてあなたを追いかけまわす厄介な存在になることは、バブル崩壊後の貸しはがしで多くの経営者が経験したことだ。


2. 複数の収入源を確保する

米国ではIRA(個人退職年金)の誕生に伴い、もはや雇用の保障というものは存在しない。
これは日本の現状をみてもそうだろう。

もしあなたが日本は世界とは違う、自分の雇用は保障されており安泰だと考えていたり、生活や人生設計に必要な収入の100%を本業のみに依存しているなら、それは良い戦略とはいえない。

副収入を得る方法は何千通りもある。

絶対に避けるべきなのは、1つのかごに人生のすべてを盛り込んでしまうことだ。

組織に忠誠を尽くすあまり、「商社は永遠だ!」と叫びながらビルから飛び降りたエリート商社マンの話がある。
本当のところ、彼はエリートだったのだろうか?

今は優秀な働き手であったとしても、経済が崩壊して不運にも職を失ったときに、あなたは貧困に転落するか、それとも大丈夫か。

本業の1/3でも別の収入源を確保しておければ変わってくる。

冷静さを失わなければ、必ず打開策を講じることができる。

もしあなたが現状でどんなことができるのかについてサポートが必要なら、遠慮なくコンタクトしてほしい。


3. 支出を減らす

先進国における多くの人が不毛なラットレースに別れを告げて、それまでの生活水準の1/4にしてでも楽しく暮らせる方法を見つけ出している。

それは可能なのだ。

肝心なのは、今から支出を抑えた生活に慣れておくということである。

トレンドとして将来的には今よりますます厳しくなることはまず間違いないので、無駄なものは徹底的に省いて今より少ない金額で生活することを学んでいこう。

しかしぼくが節約するべきではないと考えるのは、みずからの人的資本に対する投資である。
すなわち、スキル、知識、健康だ。

実際には生活が厳しくなるとこれらを真っ先に削る人が多いが、「貧すれば鈍する」という言葉を忘れないでほしい。


4. 自給自足の方法を学ぶ

先進国の人々の大部分の食生活は、スーパーマーケットに足を運ぶことに完全に依存している。

しかし日本円の価値が劇的に下落し、その購買力が失われてしまったとき、1,000円を支払っても腹を満たせるだけのパンを買えないとなればどうなってしまうだろうか。

あなたが自身や家族の食べ物を育てる方法を学ぶなら、たとえそれが小さな庭であっても、タダ同然で借りた農地であっても、食料価格の高騰とは距離を置いていられる。


5. 確実な水の供給を確保する

世界中で水がどんどん貴重になっている。
水はこれからすぐに「もっともホットな」コモディティーになるだろう。

最近は米国でさえ、水不足のニュースが多くなっている。

未来に向かって進むにつれ、あなたと家族は信頼できる水源を持つことが不可欠になっていく。

雨水を飲料水にする方法を学んだ人もいれば、家族に水を供給するために大気造水機のような先端技術を使っている人もいる。

あなたが何をするにしても、今後何年もの間まともな水源なしでいることのないようにしよう。


6. 土地を買う

土地の値段は場所によってまちまちだ。

もし地価が低迷しているときに買うことができれば、日本円が暴落したとき(つまりインフレ)に起こる住宅価格の高騰からあなたを守ってくれるだろう。

日本の場合は不動産事情がやや複雑だが、少なくとも土地は現物なので、紙幣や株式のように価値がゼロになることはない。


7. 現物を買う

現物といえば、なにを差し置いてもまずは金(ゴールド)と銀(シルバー)だ。

ペーパーアセットがバブル状態にあるといわれて久しいにもかかわらず、ほとんどの人が日本紙幣を金や銀などの現物に換えていないことには驚きを隠せない。

現在、金、銀ともに手ごろな価格になってきている。

「まずはじめに自分に支払う」ことを始め、この種の資産を加えはじめたほうがよい。

金銀レシオを学び始めるのもよいだろう。


8. 部分的にグリッドをオフにする

ますます多くの人がオフ・グリッド生活を目指している。

つまり、電力会社の電気網から外れることをいう。

これが本質的に意味するところは
公益事業会社から独立して生活するということだ。

「オフ・グリッド」にすることで、将来的に急激に上昇するエネルギー価格から身を守ることができる。

部分的にでも自身でエネルギーを生産することができれば、隣人が公共料金が上がって生活を圧迫していると苦しんでいるときにも有益なアドバイスをしてあげることができる。


9. 保存食品、生活消耗品を蓄える

保存品は確実に価値が上がるひとつの投資となる。

とはいえ、物価が途方もなく高くなったときに転売して儲けよう、という話ではない。

物価が安定しているうちに保存品を余分に買っておいて、インフレ時に買わなくてもいいようにしておくということだ。

将来、これらの値段が2倍、3倍(あるいは10倍)となってしまう前に買い足しておくことは、「ひと財産」となるかもしれない。

あなたのお金が今よりもストレッチすることは決してないからだ。


10. より強い人間関係を築く

日本はとても排他的なコミュニティーになってしまっている。

「個」がなによりも優先され、生身の人間関係がますます希薄になりつつある。

ぼくたちはまるで誰も、何も必要ではないかのように振舞っている。

しかし社会経済的な崩壊が現実になるにつれて、お互いを強く必要とするようになる。

今、家族や友人と強い信頼関係を築いておこう。

困難なシチュエーションになったときに助け合うことができるように。


11. 積極的に自分を教育し続け、状況に柔軟に対応できるようにする

世界が安定しているときは物事はほとんど変わらないため、情報に通じていることはそれほど大切ではないかもしれない。

しかし事態が急激に変化しているときは、なにをするべきか知るために、教育を受け、本当の情報を得ることが不可欠となる。

これからの時代には、ぼくたち全員が固定概念に囚われず、柔軟であることが求められるようになる。

そのために常日頃からスキルを磨いておかなければならない。

そうすれば、状況が厳しくなったときにベストを尽くし、適応することができる。



とめ

脅威に先がけて学ぶことは賢い戦略だ。

先んじて準備をすることができるほど、あなたの家族や愛する人たちは社会経済的な嵐の対極で進んでいくことができる。

しかし日本では予防医学という考え方がなかなか根付かないなど、事態に先がけて動くということが少々苦手なのかもしれない。

人間は認知的負荷がかかりすぎると、みずからの頭で思考することを放棄してしまいがちだ。

しかしそれでは経済的サバイバルなどは到底叶わぬ夢となってしまう。

小さな一歩を踏み出すことに集中し、毎日前進するために小さなことをしていこう。

試合に勝つためには一本のホームランではなく、たくさんのヒットを積み重ねればよいのだ。

日本人がもっと知るべき早くから投資をする5つのメリット




多くの若年層にとって、少なくとも「理論的に」財務状況が安定するまで、
投資を先延ばしにするほうが簡単な選択だろう。

ひと昔前よりは若くから投資をする人が増えたとはいえ、
まだまだ少数派であることは間違いない。

奨学金返済や給料が低いことを理由に投資を先送りにすることもできるが、
20代というのは実際には投資の世界に入る最高の立場にあるといえる。





お金に余裕はないかもしれないが、20代には時間的利点がある。

利益を再投資して投資を成長させる複利が
アルバート・アインシュタインによって「世界の8番目の不思議」と呼ばれたのには理由がある。

複利の魔法は投資家が時間の経過とともに富を生み出すことを可能にし、
それはたったふたつのことだけを必要とする:利益の再投資と、時間だ。

20歳での100万円の投資は、60歳になるまでに700万円以上に成長する。
(5%の金利に基づく)


30歳での100万円の投資は60歳までに約430万円、
そして40歳で同じことをすれば260万円にしかならない。


お金が働くのが長ければ長いほど、将来的により多くの富を生み出すことができる。



り大きなリスク

その人が耐えられるリスクの量というのは投資家の年齢が影響する。

若年者は将来的に多くの年数で収入を得られるため、
投資活動のリスクをより引き上げる余裕がある。

引退生活に入っている人は債券や譲渡性預金CD)などの低リスク、
またはリスクフリーの投資に魅力を感じるかもしれないが、
若年層はよりボラティリティの高い 、より大きな利益をもたらす
積極的なポートフォリオを構築することができる。




動することで学べる

若い投資家は投資を学び、成功と失敗の両方から学ぶ柔軟性と時間がある。

投資というのはかなり長い学習曲線を持っているので、
20代はマーケットを研究し投資戦略を改善するために
時間をかけられるという点で優位に立っている。

若い投資家が受け入れることができるより大きなリスクと同じく、
投資ミスを克服し回復するために必要な時間を有しているのだ。



クノロジーに精通している

若い世代は現代テクノロジーに精通しており、
オンライン投資のツールやテクニックを学んだり応用することができる。

オンライン
取引プラットフォームは、チャットルームや金融・教育ウェブサイトなど、
ファンダメンタルズ分析とテクニカル分析の両方に無数の機会を提供している。

ソーシャルメディア、アプリなどのテクノロジーは、
すべての若い投資家の知識ベース、経験、自信、専門知識に貢献することができる。



的資本

個人の視点からの人的資本は、
将来にわたるすべての賃金の
現在価値と考えることができる。

賃金を稼ぐ能力
はリタイア時のための投資と貯蓄の基礎となるため
学位を取ったり、OJTを受けたり、高度なスキルを学んだりすることによって
自分自身に投資することは、大きな見返りがある価値のあるものだ。

20代は将来的な賃金を引き上げる能力を高める機会が多く、
これらを利用することは多くの投資形態のひとつと考えることができる。



まとめ

リタイア時の貯蓄だけが、計画性の高い投資をする唯一の理由ではない。

配当株式に投じるような投資の多くは、投資ライフを通じて収入の流れをもたらしてくれる。

20代は投資を始めていない人よりも、時間も含めより大きなリスクに対応する能力と
将来の賃金を増やす機会があるという明確な利点をもっているのだ。

お金持ちと貧しい人:もっとも大きな違い13




お金持ちの人たちは、お金で苦労している人たちと何が違うのだろうか?

それは銀行口座の残高の違いだけにとどまらない。

ラッキーであったり、勤勉であったり、
学位があるということだけにとどまらない。

豊かな人々と貧しい人々は、互いに完全に異なった考え方をし、行動している。

彼らは世界を違った見方をする。

人生の課題に違った取り組み方をする。

目標の達成に違ったフォーカスの当て方をする。

恐怖への対処の仕方も違えば、他にもいろいろだ。

今回は、ぼく自身がかつて借金で苦しんだ経験と
経済的自由を達成した経験の両方、
そしてこれまでセミナーやコンサルティングで関わらせていただいた
たくさんの方たちの成功と苦しみを見てきた経験から、
本当に豊かな人々と貧しい人々の違いを明らかにしていきたい。

ひとつひとつ挙げていたら13にもなってしまったが、
大切なことは違いを知ることだけでなく、
あなたがどちらの考え方、行動をしているかということだ。

以下の違いを読んで、自分自身を発見しよう。


かつてビル・ゲイツは言った。

「あなたが貧しい生まれなのは、あなたのせいではない。
しかし、貧しい状態で死ぬのなら、それは100%あなたの責任だ。」




1. お金持ちは「勝つため」にお金のゲームをプレイする。
 貧しい人は「負けないよう」にプレイする。

2. お金持ちはリッチになることにコミットしている。
 貧しい人はリッチになれたらいいなと思っている。

3. お金持ちは「利益」にフォーカスしている。
 貧しい人は「リスク」にフォーカスしている。

4. お金持ちは望むものにフォーカスしている。
 貧しい人は望まないものにフォーカスしている。

5. お金持ちは成功していてポジティブな人たちを称賛し、付き合う。
 貧しい人はお金持ちを妬み、成功していないネガティブな人間と付き合う。

6. お金持ちは自分の商品、サービス、アイデアを情熱をもってプロモートする。
 貧しい人はなかなかプロモートできず、セールスに苦労する。

7. お金持ちは挑戦を、成功と成長のための機会として捉える。
 貧しい人は挑戦と聞くと逃げ出す。

8. お金持ちは問題から逃げず、避けず、不平を言わない。
 貧しい人は問題を避け、逃げる。

9. お金持ちはハードワークをこなし、提供した価値にふさわしい報酬を期待する。
 貧しい人は自分には価値がないと感じ、報酬を受けるに値しないと考える。

10. お金持ちは選択肢が与えられたとき、どちらも選ぶ。(たとえば、愛かお金かなどと考えない)
  貧しい人は選択肢が与えられたとき、どちらか一方かどちらも選べない。

11. お金持ちはお金をしっかりと管理する。
  貧しい人は誤ったお金の管理をしたり、お金の問題を完全に避ける。

12. お金持ちはお金を自分のために懸命に働かせる。
  貧しい人はお金のために懸命に働く。

13. お金持ちは恐怖があったとしても、なんとしても行動する。
  貧しい人は恐怖に行動を止めさせることを許す。



リッチで成功するために、ラッキーである必要はない。

必要なのは、成功するための正しいマインドセット、習慣、スキル。

そして何よりも必ず成功するという強い意志が必要不可欠だ。

だから、成功はあなたの選択にかかっている。

どちらになりたいだろうか?

お金持ちになりたいのなら、お金持ちの行動を取ろう。

そうでなければ、貧乏人の行動を取ろう。

とてもシンプルだ。



なたのネクスト・ステップ

人生の大部分で、ぼくは豊かになるために苦労をした。

しかしその苦労というのは経済的自由を達成した人なら
誰でも通るレベルの、ごく普通のものだ。

はじめてのブレイクスルーは、自分がしていることと
成功している人がやっていたこととの思考や行動のちがいを、
本気で見て、理解したときに起こった。

そして今、あなたは違いを知った。
これは素晴らしいことだ!

しかしやるべきことを知っていることと、
その知っていることを実際に行動に移すことは別世界だ。

これこそが問題だ。

ぼくたちは習慣の生き物であり、
これまでにやったことがないことを実行することは
挑戦と障害のすべてにぶち当たると思っていい。


あなたの人生を変えたいなら、次の3つのステップを踏もう:

1. 自覚 ー 上記の13の違いのようなものから学び、あなたの内側からスタートしよう。
      日々の生活のなかで自分の考えや行動にしっかりと「意識」を向けよう。

2. 理解 ー あなたがしていることを「なぜ」しているのかを理解しよう。

3. 再プログラミング ー あなたの習慣や物事に対する反応に働きかけることで、
            新しい「あり方」を生み出す。


今日はステップ1を行った。

さあ、ステップ2へと踏み出そう!

あなたは経済的自由になるためにいくら必要だろうか?




前回の記事を補足していきます。

ぼくたちのほとんどは、経済的自由を達成することを夢見ている。

つまりその瞬間とは、すべての基本的なニーズが満たされ、
請求書や家賃を心配する必要がない。

借金返済、娯楽、長い休暇など、
望むものがなんであれ、それらに対する蓄えが十分に残された状態だ。

しかし、本当のところ、経済的自由とはなんだろう?

かんたんに言えば、経済的自由とは、
もうお金のためにあなたの時間を交換する必要がないほどの収入の流れをもつことだ。


ほとんどの人は退職するまで、またはお金持ちになるまで働くことが
経済的自由になるための最善の策だと考えている。

しかし、お金持ちであるということは
必ずしもあなたが経済的自由であるということを意味しない。

実際、95%の人びとがこの誤解を抱いている。

だから今日、ぼくはもっと良い道があることをお伝えしたい。

そしてその方法は、必要経費を支払うことができるパッシブインカムを
構築することだ
...絶え間なく、面倒な作業を必要とせずに。

この記事であなたは、次のことを学ぶ。

1. パッシブインカムとは何か、なぜそれが経済的自由を達成するための最良の方法であるか

2. 経済的自由になるために必要な金額(2つのシンプルなステップで)

この記事が終わるころにはパッシブインカムを得る方法と、
経済的自由になるためのパッシブインカムで必要な金額を特定することができる。



1. パッシブインカムとはなにか

パッシブインカムとはまさに言葉の響きどおりのものだ。:
あなたが働いているかどうかにかかわらず、お金が入ってくる。

はじめは奇妙に聞こえるかもしれないが、
本当に理にかなっている。

パッシブインカムをつくる主な方法は2つある。

1. あなたのために働く投資

1つめの主なパッシブインカムは、
ぼくたちのほとんどがすでになじみのあるアイデアだ:
投資

これらの投資は通常、固定または標準の収益率で月々の収入を生み出す。

銀行や国債、社債、T-bills、賃貸不動産収入などの手段が含まれる。


2. あなたのために働くビジネス

パッシブインカムの2つめのは、
ほとんどの人にとって理解することが難しいものだ:
パッシブビジネスインカム

多くの人々はビジネスを運営することを、成功を達成するために
つねに働く必要があることだと思っている。

しかし実際には、それはまったく真実ではない。

そのかわり必要なのは、自分がいなくても機能できるように
体系化できる
ビジネスを構築することだ。

そうすれば、あなたが時間をかけているかどうかにかかわらず、
お金が流れ続ける。

現実には、いつでもあなたのために働く
投資とビジネスの両方をもちたいだろう。



2. 経済的自由になるためにいくら必要だろうか?

パッシブインカムが何であるかを知った今、
あなたが経済的自由になるためには
いくらパッシブインカムで稼ぐ必要があるだろうか?

経済的自由になるためには、異なるパッシブインカムのアイデアから
どのくらいの収入を得る必要があるかを調べるための簡単な数式を学ぼう。

はじめのステップは、あなたの必要経費に目を向ける。


ステップ1
自分自身に尋ねよう:何が本当の必要経費か?


もちろんパッシブインカムはパズルの一部に過ぎない。

パッシブインカムがあるが、必要経費を上回っていないなら、
あなたは決して経済的自由の状態には達していない。

ほかのパートとしては、あなたの支出を理解し、
生活の中で実際に何が必要かを理解することだ。

なぜか?

ぼくたちが経済的自由について話すとき、
そこには2つの道がある。

1つめは、ただ単に自由であるために経済的自由になるということだ。

これはパッシブインカムが基本的なニーズだけを満たすが、
あまり余分なことはできない。(生活における余計な贅沢など)

そしてもう1つは、望むときに、望むものを手に入れることができ、
それでも働く必要がないということだ。


もちろん究極のゴールは後者だが、
基本的なニーズのすべてをカバーできるというのは
素晴らしいファーストステップだと思うが、どうだろう?

だからまずは、必要不可欠な支出のリストと
「あったらいいな」のリストを作るのがベストだ。

これを行うと、不要な経費を削減
または簡素化する方がはるかに簡単だと気づく。

あなたの生活においてそれらが
本当に必要なのかどうかを自分に問い始めるだろう。

忘れないでほしい。

お金を稼ぐベストな方法は、お金をうまく管理することだと。

これはパッシブインカムよりも優れている。

ステップ2に進んでいこう...



ステップ2
あなたの「経済的自由の数字」を計算する


かんたんな算数の話だ。

これを行うもっともシンプルな方法は...

1. Excelや類似のものを用意する

2. 支出をリストにする(必需品)


:家賃、住宅ローン、水道光熱費、食品、債務/ローン、保険、
医療、子供のケア、ペットのケア、電話、車、ガソリンなど。(必要な場合)

1. すべての支出を足す

2. じゃじゃーん、経済的自由の数字を手に入れた!

経済的に自由で基本的なニーズがすべて満たされるためには、
[あなたの数字を入れよう]以上のパッシブインカムが必要だ。

ここではかんたんな一例を示している。

以下は、月額合計506,000円の支出のリストだ。

経済的自由の公式は次のとおり:


経済的自由 = パッシブインカム > 必要経費


したがってこの例では、
506,000円以上のパッシブインカムを稼げば経済的自由の達成だ。


家&公共

住宅ローン 15万円
電気 8千円
水道 5千円
テレビ 4千円
インターネット 5千円
電話代 1万5千円
ガス 6千円

保険

住宅保険 5千円
車両保険 2万円
生命保険 2万円
医療保険 3千円

移動

車 5万円
ガソリン 2万円
修理費 3千円

雑費

食料雑貨 9万円
外食 2万円
ドッグフード 7千円
散髪 5千円
クリーニング 5千円
衣服 2万円
借金返済 2万5千円
貯金・緊急資金 2万円

支出合計 506,000円


これで経済的自由になるためにパッシブインカムで
どれだけの収入が必要かわかったので、
次のステップはそれをどうやって実現させるかを決めることだ!

行動しよう。

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どんなビジネスであれ立ち上げるのは楽ではないが、
自分のビジネスを立ち上げるとなるとさらにむずかしい。

自分のスモールビジネスをはじめる人は誰であれ、
精通し、賢明で、リスク対する高い耐性と強い信念を持つ必要がある。

それに加えて、
意欲的な起業家は成功するための
明確なステップに従うことが必要だ。。



1. リサーチする

スモールビジネスか大企業かにかかわらず、
はじめのステップはリサーチすることだ。

これはさまざまな業界について学び、
解決できる課題や悩みを特定することを指す。

たとえば、ファイナンス業界の経験があって自分のスモールビジネスを
はじめたい場合、まずは馴染みのない業界について学ぶ必要がある。

この結果、新しい視点がもたらされ、
業界内にいる人が気づかないような
課題を見つけることができる。

あらゆることをリサーチしてみよう。

次のビジネスアイデアがどこで産声をあげるかはわからない。



2. ビジネスプランを練る

課題が特定されたら、付加価値を生みだして
課題を解決するようなビジネスプランを作成しよう。

たとえば、ある人がファイナンス業界の経歴を持っている場合、
医療分野や製造業で課題が特定できる可能性がある。

患者が医師の予約をすることはきわめて困難であり、
業界内からの解決策はなかった。

新鮮なアプローチをとって、
この課題を解決するビジネスプランは、
予約プロセスを合理化するWebアプリケーションを作ることだ。

事業計画では、問題と提案する解決策について
具体的に説明する必要があります。



3. 顧客との対話

特定の業界で問題を明らかにし、
それを解決する可能性のあるビジネスプランを作ったら、
アイデアとビジネスプランを検証しよう。

これは受話器を手にとり、
問題に直面している潜在顧客に
電話をかけることでできる。

ヘルスケアの例では医者と患者の両方と話して、
予約アプリが両者にとって有益かどうかをたずねる。



4. アイデアを実行する

アイデアとビジネスプランが
業界内の顧客との対話によって検証されたら、
そのアイデアとビジネスプランを実行に移す。

ビジネスを計画フェーズから
実行フェーズへと移すときには、
多くの知覚リスクがあるため、
ほとんどのスモールビジネスのオーナーが尻込みしてしまう。

ただし前述の3ステップに従っている場合、
アイデアとビジネスプランがすでに潜在顧客によって
検証されているという事実から、
全体的なリスクは軽減されているはずだ。

つぎに、アイデアを裏付けるために対話した
同じ潜在顧客に実際に製品またはサービスを
販売しなくてはならない。

スモールビジネスオーナーの顧客が
資金提供できるようにするために、
何かを構築したり作成したりする前に
ビジネスアイデアを前宣伝することもできる。



5. 時間の経過とともに反復する

どんなビジネスにも普遍のもの、
それは変化だ。

すべてのステップに完全にしたがい、
すべてのアイデアを十分に検証しても、
物事は予定通りには進まない。

すべてのスモールビジネスオーナーは
このことを理解しておくことが大切だ。

ステップ5は、時間の経過とともに反復し軌道修正することだ。

合理化された医師の予約という市場機会は、
考えていたほど大きくないかもしれない。

ただし、ビジネスの創出プロセスを通して
さらなる洞察を得ることができ、
さらなる大きなビジネスチャンスのために
反復していくことができるだろう。

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