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トレードに真剣に向き合い、スキルとして確立するためにはどうしたらいいのか?を読者の皆さんと一緒に考えていくブログです。 ぼくのトレードひとり反省会もやってます。

優れた投資家は優れたビジネスマンであり、優れたビジネスマンは優れた投資家である。

カテゴリ: トレード


Consistency-The-Key-to-Success





トレードで収益をあげるために必要なことはいろいろあるが、その中でも


一貫性


というのはとても大切だ。




”絶対”というものがないマーケットで一貫性をもたないということは


海のうえをプカプカと浮かびながら目的地をめざすようなもので、成功は覚束ない。



海は波を打ち続けていて、穏やかなときもあれば大荒れのときもあり、

二度と同じ波が出現しないというあたりがマーケットと似ていると思うが、

やはり目的地に到達するには行動の指針が必要だ。




それがトレードにおける一貫性である。




ぼくは初心者のころ、この一貫性について言葉の意味は理解できても、

行動に落とし込めていなかった(正確には落とし込み方がわからなかった)ので、

今日の話は中上級者向けとなる。





世の中には



頭では理解できているんだけど。。。



という人がたくさんいるが、それは本当に自分のものにできていないことの証左に他ならないわけだ。






  1. 私は自分の優位性を客観的に確認している
  2. 私はすべてのトレードでのリスクを前もって決めている
  3. 私は完璧にリスクを受け入れている
  4. 私は疑念も躊躇もなく自分の優位性に従う
  5. 私はマーケットが可能にしてくれた勝ちトレードから利益を摘み取る
  6. 私はミスを犯すことへの自分への対応を継続的に監視している
  7. 私はこうした一貫した成功の原則の絶対的必要性を理解している。従って決してそれを破らない

 



さて、これを読んで、ひとつひとつに「自分の情景」が浮かんでこれば、

ひとまずこのトピックにおける初心者の域は脱したと思っていいだろう。



これはぼくのトレードメンターが教えてくれた「一貫性の七原則」だ。


 

これら七原則を守るということは

 

マーケットで一生勝ち続ける為に必要だということ。



この勝ち続けるというのが重要で、これが腑に落ちるとワントレードに比重を置きすぎるということをしなくて済むようになる。


 

これが今のあなたの腑に落ちるかどうか、もしくはただの文字として

 

貴方の頭を通過するだけかどうか。

 



ここをあなたの分岐点にしてみては?




腑に落ちるが成績が安定しない方は、常勝トレーダーになれる日は近い。



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50


今日は上位足における環境認識。



これは2018年1月6日のロンドン市場オープン10分ほど前の1時間足と日足だが、


まずざっとその日にエントリーできそうな通貨ペアをシナリオとともに目星をつける。



この環境の場合、ぼくはあるひとつの通貨ペアのみ条件がそろえばエントリーしたいと考えているわけだが、それはどの通貨ペアだろうか?


表示しているインジケーターに関しては複雑なものは何もない。



ボリンジャーバンド

75EMA

200EMA



のみのシンプルなチャートだ。




あなたなりに考えてみてほしい。


この”あなたなり”というのが重要だ。



答えは次回の記事で( ̄ー ̄)

Forex-Market-Hours-Talad-forex-1



個人的にFXという呼び方は好きではないが、今日はFXの出陣時間の話。


ネットにはよく


FXは土日を除く24時間マーケットがオープンしているので
ライフスタイルに合わせて好きな時間に取引が可能



ということが書かれていたりするが、これを文面通りに受け取って
本当に自分の好きな時間帯でトレードしているといつまでも成績が安定しない。




為替市場にはほとんど動きがない時間帯とボラティリティが大きくなる時間帯、

さらにはその日の流れが明確に決定づけられる瞬間というのがある。




まずそもそも為替というのは「通貨ペアの交換比率」をトレードするという”綱引き”のような側面がある。


たとえば株なら、トヨタ株を買う、売るという取引になるが、
為替でドル自体を買う、売るということはなく、必ずその裏の側面がある。


ドルを買って円を売る、ユーロを買ってドルを売る、という具合だ。


つまりUSD/JPY、EUR/USD、AUD/JPY、GBP/USD、USD/CHFなど
各通貨ペアで綱引きをしているイメージを持つことができるのだ。



このことから、相対的に強い通貨、弱い通貨を考えるとトレードにより正確性が増すことが分かると思う。



経済指標や要人発言、または有事などの際はとくに有効で、既述の


その日の流れが明確に決定づけられる瞬間


というのをうまく捉えるのが望ましい。


もちろん、明確な流れがあるからといってそのまま無思考にロング、ショート、
とやっていては破滅の道が待っているだけだが、その話は本題とはズレるのでまた後日。




そして為替市場の取引ボリューム的に考えると
ロンドンタイムニューヨークタイムでトレードするのがやはり望ましい。


日本時間の朝方〜早朝にあたるオセアニアタイムや、
日経大引け〜ロンドンオープン、
ロンドンやニューヨークのなかでもトレーダーがランチに行く時間
などは相対的にボラがなくなりやすい。

こういう時間にトレードするとムダに狩られるという現象が頻発する。


これはトレードロジックにより一概にはいえないが、
少なくともぼくはシグナルが出ていても時間帯を考慮して無理にポジらないことはかなり心がけている。


もしあなたも自分の仕事や生活スタイルに合わせて好きな時間にトレードしていて安定していなければ、



マーケットを自分に合わすのではなく、自分をマーケットに合わせる



ということをしてみては。


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ポン円回帰H1環境認識。


08


意識ラインファーストタッチからの再度抜け鉄板ポイント。
EMA並び、BB、問題なし、波形ラストひと伸び取りに行く場面。

好きなとこですね(*゚∀゚)



H4。

21



大プライマリーでは上なんですが、トレンドライン高値切り下がりとBB、200タッチからの崩れモメンタムと根拠はいいでしょう。


40


執行足では教科書通りの美しい回帰が見られたため若干突っ込み気味ですが上の環境的にタイミングはOK!

ナイストレード。



反省:
波形の伸び切りポイントで変な願望持たない。(゚Д゚)ゴルァ!!

「トレードの99%は待ち時間、残りの1%で仕掛ける」


今では一点の曇りもなく腹に落ちているこの考え方も、トレードを始めた当初はまったく理解できなかった。

当初といっても、すぐに理解できたわけではなく、1年ほどは彷徨った記憶がある。



とある海外の女性プロトレーダーの手記にも、


「チャートの前で過ごす時間の9割以上はなにもしないわ。」


とあり、一体、どういうことだ?とモーレツに考えたもんですφ(.. )



ギャンブルをしてそのスリルや射幸感を味わいたいだけならいざ知らず、

「仕事」として確立したいのであれば、絶対的に意識しなければならないのは


無駄打ちをなくすこと


である。


言い換えれば、しっかりと根拠を重ね、グレーなところでトレードしないことである。



基本的に世の中の8割以上のひとは

「なにかしらのタスクを遂行したら最低限いくらもらえる」

という仕事をしているため、モニターの前で何もせずに長時間過ごすことができない。



「仕事」なら、何かしらのアクションを起こさずにはいられないのだ。


ここにまず最初のトレーダーとして自立するための障壁があって、なかなかにツラい時期を経験することになる。


勝てるロジック自体はたくさんあるのだが、それらを学んでも、確立しても勝てないのは、


グレーゾーンを切り捨て、ムダなエントリーを一切なくす


という規律を持つことが難しいから。


これを習得する旅はまさに「修行」という言葉がふさわしく、あなたの「トレーダーになることへの執念」のようなものが試されるだろう。


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久々のユロドル回帰トレード。


H4の環境認識は1.22200〜1.223000の水平線否定は気になるところだけど、

24:00のCB Consumer Confidence(消費者信頼感指数)を受けてのボラの高まりに乗る。


BBや波形は問題なし。


eurusd-h4-axiory-global-ltd-3



つづいてH1足。


eurusd-h1-axiory-global-ltd-3


こちらは先週安値をブレイクしたところでBBも良さげ。

執行足の状況によっては打ちたいところ。



eurusd-m1-axiory-global-ltd-2 (1)


M1足。

秘伝を待っていたため時間切り替わりの回帰を見逃し、同じレートへ戻ったところでショート。

75MAが意識されてほぼほぼTPまでいくも戻されてBET(´・ω・`)


僕らはこれを「神利食えず」と読んでおります。笑


「神シリーズ」は他にもあるのでお楽しみに。笑


それでは!

起業して失敗してしまった友人がいるのだけど、彼の地元で寄ってたかって彼を笑い者にしている人たちがいると聞いて。

撤退して半年以上経ってるし、小資本で始められるビジネスモデルをふってみたところ

「今はメンタルが豆腐で、恥ずかしい話ですが。。」と。



日本人のほとんどは、「リスク」という言葉を聞くと危険なもの、怖いものだと連想する。

だがリスクとは単に「不確実性」のことであり、本来良いものでも悪いものでもない。



ここを見誤るととんでもない機会損失になり、
死に際のベッドで「やっとけばよかったリスト」の数が尋常じゃないことになりかねないので、ここらで襟を正しておきたい。



たとえばもしあなたに貯金があれば、それは銀行口座にあるだろう、
それらは銀行が「リスク」をとって貸付や証券に投じられ、運用されている。


大事に大事にタンス預金をしているって?

それらは強盗や火事、はたまた奥さんに勝手に使われたり、旦那さんにバレて喧嘩になったり笑、様々な「リスク」ととなり合わせだ。(強盗被害経験者は語る)


サラリーマンの方なら強制天引きされている年金だって、GPIFが証券投資で運用している。

しかも最新の基本ポートフォリオは50%が株式だ。

個人金融資産の内訳で株式が3%しかない先進国一「株嫌い」な日本国民にとっては、甚だ心外だろう。


年金未納が増えて問題になっているが、払っていない人の「リスク」はいうまでもない。


政府がとる経済政策も失敗すれば税金が上がり(少なくともここ20年間は失敗続き)、マイナス金利は民間から国への富の移転なのだから(以下省略




もうそろそろいいだろう。


もしあなたがもっとお金がほしい、自由な時間がほしいと思っていて、昨日までと同じ考え方、行動を続けていくのであれば、それらが達成される可能性は極めて低い。


失敗を笑ってるやつなんて自分じゃ踊れないダサいやつなんだから、ほっとけばいいのに。

挑戦して失敗してるほうがぜったいカッコイイから。



ユニクロの柳井会長も言ってるとおり、ビジネスなんて10のうち9は失敗するんだから、当たり前のことだしね。

ぼくも19歳からいろーんなコトやってきて、振り返ってみてもほとんど失敗してるよ。笑

でもそのうち1つか2つうまくいくだけで全回収できるんだよね。

最初のうちは多少落ち込むこともあったけど、今となっては失敗してももう次のプロジェクトがいくつか動いてるってぐらい、なんとも思わない。笑

当たり前のこと過ぎて。




てことで今年もぼくはどんどん新しいことやっていくわけですが、

去年と振り返って銀行の残高が増えてない、
同じようなポジションで同じようなことやってるってひとは

「やってみようと思ってたけど言い訳してやってなかったこと」を始めましょー!


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ldb1

ldb2


ドル円ゼロポイントカウンタースキャル、半玉手仕舞いから20ピプまで伸ばし


※反省
オジ円3:00頃のpending

日本人はお金に対する執着が強い。



・お金を渡すときに、封筒などに包む。「ハダカでごめんね」などという

・プロジェクトを進めるときに事前にお金の話をすることを嫌う

・家庭内でお金の話をするのはタブー



などなど、ぼくが思うだけでも枚挙に暇がないほどだが、これらはすべてお金に対する強い執着のあらわれだ。


経済的に豊かになりたければ、堂々とお金の話をできるようにならなければならない。

これは準備運動のようなもので、やればやるほど抵抗がなくなる。


ぼくは貧乏な母子家庭で育ち、親父には

「お金持ちは悪いことをやっている。じゃなきゃ高級車など乗れるはずがない。」

といわれるような貧困マインドどっぷりの環境で育ったので、はじめはとても苦労した。



この執着の強さが、日本人が投資やトレードが下手といわれる原因だ。

人にお金に執着しない方法を教えることはなかなかに難しい。



巷のお金持ち本やセミナーでは「お金持ちになりたければお金に対する執着を捨てなさい」といわれるが、

「よし、執着を捨てられればいいんだな、執着を捨てるぞ!」

と思って捨てられるほど話は単純ではない。



こればかりは自分で学ぶしかなく、元々リスクに敏感な人にとってはなかなか身につかない。

とはいえ、投資やトレードの観点で金への執着を減らすのに役立つ方法がある。




・経験 ー 多くのトレード、投資をするほど、投じる金額に影響されなくなる。

・元手 ー 多くのトレーダーは自分の資金に対してリスクテイクの割合が大きすぎる。

・分離 ー 資金が日常生活で使うお金と完全に切り離されている。





現実的には、これらの手段をうまく組み合わせて順応していく必要がある。

「お金を儲ける」のではなく「正しく振るまう」ことにフォーカスし、「ビクビクしながらトレードする」のを避けるために必要だ。


基本的に、時間を要するプロセスであることを忘れてはならない。

であれば、スタートするのに最適なときは、「今すぐ」だ。

あなたの人生において一番若い「今」、始めるべきだ。



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ポンドル、オジ円のゼロポイント到達スキャル。


gbpusd-m1-gaitame-finest-companyのコピー2


audjpy-m1-gaitame-finest-companyのコピー



当然、単純にゼロポイント到達で無思考カウンターしてるわけではなく、上位の環境とのかね合いもあります。

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