この画像に資本主義の本質がすべて表されている。
人類史上もっとも洗練された奴隷制度において、
借金は、債務者が債権者に負う債務のことだ。
借金は、債権者が金額換算できる資産を債務者に貸すことに同意した時点で成立する。
借金は、返済額に利子をくわえた金額で承認される。
基本的には、ぼくたちは誰しも借金が危険なことだと知っている。
しかしながら、同時に日常生活においてそれを必要なものだと考えているひとも多くいる。
借金をして家を買い、車を買い、学校へ通い、家電や娯楽品、旅行を買う。
いまの日本には、借金をして衣服や食料品、家具などの基本的なものを買うひとも増えている。
借金が危ないということを理解するために経済学の学位は必要ないし、
収入よりも支出が多ければ、ゆくゆくは破産するということを知るために公認会計士になる必要もない。
借金ははたして「必要」なものか? 答えはNOだ。
世の中には”よい借金”と”わるい借金”があるが、
どんな場合でも借金は危険であることに変わりはない。
どうやらこれを理解していないのが、国(政府)だ。
いや、理解していたとしても、けっして事実とは認めないだろう。
その理由はとても簡単で、
政治家たちは、「約束をする」ことで地位と権力、富を得ているからである。
賃金を上げます!
社会保障を充実させます!
助成金を出します!
戦争します!
と約束し、選出されれば、それらの公約を果たす場合もときにはある。
そして公約の実現には、多額の費用が必要だ。
ぼくたちの政府は借金に借金を重ね、
その債務残高は1200兆円を超え、日本を世界一の債務国にしてしまった。
日本の国債はすでに格下げされており、
財政の支出規模を縮小させなければ、また同じようなことが起こるだろう。
だが、支出を減らすには、たくさんの政府関係者を解雇しなければならない。
当然だが、彼らは誰ひとりとして失職を望んでいない。
つまり、彼らがこれまでの流儀を変えることに同意する可能性は極めて低いのだ。
そうする代わりに、大部分はさらなる借金やインフレによって借金を返していくことになる。
この構造的な問題、状況はぼくやあなた、すべてのひとに影響をおよぼす。
一番影響を受けるのは、超富裕層や富裕層などの上流階級のグループだ。
より多くの税金を支払い、保有資産の価値の引き下げを受けるという形で債務を返済する。
準富裕層やアッパーマス層も同様に借金を返済する。
労働者階級や貧しい人たちも同様だ。
貧しいというのは、部分的もしくは全面的に政府の援助で生活しているひとたちのことだ。
この層はほとんど税金を払う必要はないが、援助が削減され、買うものすべての負担がふえることになる。
全国規模では、残念ながらこのような状況を回避する方法はない。
ぼくやあなたができることは、増税、インフレ、世界経済における不確実性の増大から自らを守っていくことだけである。
いま、あなたは流れ込む収入の増加に真剣に取り組むことで、現実的な対策を講じることができる。
その最初のステップは、あなたの現在の経済状況がどうであれ、
そこに対して唯一かつ全面的に責任があるのはあなた自身であることを、
問題の先送りをせずに受け入れることである。
本当に受け入れるのが早ければ早いほど、問題を早く克服できるだろう。
それも、思ったよりも簡単に。
逆に、あなたのその状況について、ほかの誰かに対して憎悪や憎しみを抱いていれば、
5年後、10年後も同じ状況である可能性は極めて高い。
ぼく自身の経験からも、世界はそのようにできていると確信している。
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さて、昨日はいい感じで回帰関連が忙しかったですね〜!
ロンドンオープン辺りから鉄板の動きでした(・∀・)
利確できたものは特に振り返る点もないほどキレイなチャートだったから、
今日はあえて狩られたものを振り返ってみよう( ̄ー ̄)
ドル円 1H足 環境認識
う〜ん。やっときたって感じやね。笑
3波目(5波目)最後の伸び切りをいただく場面。好きなとこ。
直近のレジ意識ラインこえて、いわゆる「抜けてくるポイント」ってやつ。
BBもバッチリだし、転換ポイントで早めに打ってる感じ。
4H足 環境認識
完ぺきな状況ではないけど、特に否定もないって感じ。
この環境なら打てるね。
カップ&ハンドルのハンドル作り終わったとこでもある点にも注目!
執行足 1M
ぼくのクセ、ちょっと突っ込み気味のロング。
ここの反省点としては、直近の秩序をふまえてもうワンテンポ待つべきだった。
この後30pips以上取れたことを考えると、方向性は正しかったがタイミングでアンラッキーだった感じ。
このパターン多いんだよな。笑
てことで、昨日のような地合いはいかなアカンやつです(`・ω・´)
頑張っていきましょう!