「トレードの99%は待ち時間、残りの1%で仕掛ける」


今では一点の曇りもなく腹に落ちているこの考え方も、トレードを始めた当初はまったく理解できなかった。

当初といっても、すぐに理解できたわけではなく、1年ほどは彷徨った記憶がある。



とある海外の女性プロトレーダーの手記にも、


「チャートの前で過ごす時間の9割以上はなにもしないわ。」


とあり、一体、どういうことだ?とモーレツに考えたもんですφ(.. )



ギャンブルをしてそのスリルや射幸感を味わいたいだけならいざ知らず、

「仕事」として確立したいのであれば、絶対的に意識しなければならないのは


無駄打ちをなくすこと


である。


言い換えれば、しっかりと根拠を重ね、グレーなところでトレードしないことである。



基本的に世の中の8割以上のひとは

「なにかしらのタスクを遂行したら最低限いくらもらえる」

という仕事をしているため、モニターの前で何もせずに長時間過ごすことができない。



「仕事」なら、何かしらのアクションを起こさずにはいられないのだ。


ここにまず最初のトレーダーとして自立するための障壁があって、なかなかにツラい時期を経験することになる。


勝てるロジック自体はたくさんあるのだが、それらを学んでも、確立しても勝てないのは、


グレーゾーンを切り捨て、ムダなエントリーを一切なくす


という規律を持つことが難しいから。


これを習得する旅はまさに「修行」という言葉がふさわしく、あなたの「トレーダーになることへの執念」のようなものが試されるだろう。


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久々のユロドル回帰トレード。


H4の環境認識は1.22200〜1.223000の水平線否定は気になるところだけど、

24:00のCB Consumer Confidence(消費者信頼感指数)を受けてのボラの高まりに乗る。


BBや波形は問題なし。


eurusd-h4-axiory-global-ltd-3



つづいてH1足。


eurusd-h1-axiory-global-ltd-3


こちらは先週安値をブレイクしたところでBBも良さげ。

執行足の状況によっては打ちたいところ。



eurusd-m1-axiory-global-ltd-2 (1)


M1足。

秘伝を待っていたため時間切り替わりの回帰を見逃し、同じレートへ戻ったところでショート。

75MAが意識されてほぼほぼTPまでいくも戻されてBET(´・ω・`)


僕らはこれを「神利食えず」と読んでおります。笑


「神シリーズ」は他にもあるのでお楽しみに。笑


それでは!